ある閉ざされた雪の山荘で

著者 東野圭吾

発行元 講談社文庫

発行日 1996年1月15日

東野圭吾先生の作品ですが、20年以上の時を経て映画化されました。

私は本を読んだうえで映画も見ました。

率直に、非常に楽しめました。

「ある閉ざされた雪の山荘で」は今読んでも色褪せることがないほど、曲がなく、スルスルと読めます。そして、定番の「閉ざされた」空間でのミステリーも秀逸。

東野先生が得意の一人称視点での物語の進行も物語への没入を手助けしてくれます。

映画も一緒に見てほしい作品です。

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