
著者 村田 沙耶香
発行所 文藝春秋
発行日2018年9月10日
芥川賞を受賞した作品。結構話題になりましたよね。
ページ数が161ページ!サクッと読める手軽さと、多くを語らずに主人公の恵子の気持ちと出来事をひたすら書いていく。
恵子自身の心の動き・気持ちを自分に重ねた読者が多くいたのではないでしょうか?
私は。。。
ちょっと違うなと感じてしまいました。(多分読み手を選びます)
本として楽しむことはできる作品ですし、語り口もわかりやすく、「暇つぶし」には最適の本だと思いますよ。買ったことに関しては後悔してません(笑)