
作者 貴志 祐介
発行元 文春文庫
発行日 2012年8月10日
悪の教典は読み進めていくほど、「ハスミン」の虜になっていきますね。
まるで「ハスミン」の行いが当たり前のことのように洗脳されていくというか、崇拝してしまうというのか・・・
この主人公の「ハスミン」を魅力的に書き上げる貴志先生が素晴らしい。
映画化されたときの反響は非常に大きかったと記憶してます。
私の友人は「伊藤秀明の筋肉美が非常に良かった❤」と映画の感想を述べていました(笑)
本を読んだあとに、映画を見て楽しんでください。